
セブン‐イレブン・ジャパン(以下:セブン‐イレブン)は、北陸コカ・コーラボトリング株式会社(以下:北陸コカ・コーラボトリング)と協働し、富山第一高等学校の文化祭にて出張授業を実施しました。この取り組みは、CO₂やプラスチック削減の重要性や、店舗での効率的な品揃えの工夫について学び、持続可能な社会づくりを目指す未来世代の意識向上を図ることを目的としています。
授業では、午前中に2回、北陸コカ・コーラボトリングによる「ボトルtoボトル」※への取り組みについて講義を行い、午後には2回、セブン‐イレブンが店舗運営で活用している気温やイベントなどのデータをもとにした品揃えの工夫を紹介しました。また、コカ・コーラ社製品のペットボトルを使った、夏場のドリンク陳列を体験できるチャレンジ企画も実施。講評は近隣店舗のオーナーが担当し、売場づくりのポイントについて説明しました。
※「ボトルtoボトル」とは、使用済みペットボトルを回収・再生し、新たな飲料用ペットボトルとして再利用するリサイクルの仕組みです。
校内には体験ブースを設け、ペットボトル回収機のモックを展示し、使い方を説明しました。北陸コカ・コーラボトリングは、ペットボトル分別チャレンジなどの活動を通じて、プラスチック削減やCO₂削減の大切さを伝えました。
【参加した生徒の感想】
・ペットボトル回収機が環境に優しいということがよく分かりました。今後は積極的に利用し、
周りの人にも広めていきたいです。
・商品がさまざまな情報をもとに品揃えされていることを知り、買い物の際に関心を持つように
なりました。
・体験や授業を通して総合的に学ぶことができました。
セブン‐イレブンは、今後も北陸コカ・コーラボトリングをはじめとする企業や地域と連携し、未来世代の教育支援や環境意識向上に貢献してまいります。





