
セブン-イレブン記念財団は、豊かな自然環境の再生やCO₂の削減を目指し、「セブンの森・セブンの海の森」づくり活動を進めています。 今回は2026年4月11日に行われた「埼玉セブンの森」の活動をご紹介します。
〈活動報告〉
埼玉県川島町にある「荒川太郎右衛門自然再生地」において、多様な生物が生育・生息できる自然環境を健全な姿で次世代へ引き継ぐことを目的に、第8回「埼玉セブンの森」整備活動を実施しました。当日は80名の方々にご参加いただきました。
今回の活動では、作業内容に応じて2つのグループに分かれ、それぞれ担当エリアを受け持って作業を行いました。一方のグループは、数年前の一斉開花後に枯れた竹や、からみつくツル性植物を取り除き、繁茂していた植生を整理しました。もう一方のグループは、在来種であるオギの群落で、枯れたオギや野イバラを除去し、見通しの良い開放的な環境を取り戻しました。
季節外れの暑さとなりましたが、こまめに休憩を取り、参加者同士が声を掛け合いながら、安全に作業を進めました。
また、活動エリア内では、地元の子どもたちが植えた絶滅危惧種サクラソウの開花が確認され、作業とあわせて開花状況の観察も行いました。自然学習指導員や協議会の方々から、太郎右衛門地区の自然環境や生きものについての解説を受け、オオタカを頂点とする生態系や、カメラに写ったキツネ、タヌキ、シカ、イノシシなど夜行性動物の存在について学ぶ機会となりました。活動中もキジの鳴き声が響き、豊かな生きものの気配を感じられました。
閉会時には、荒川太郎右衛門地区で撮影された鳥の写真を表紙にしたオリジナル自由帳が参加者に贈られ、子どもたちの笑顔とともに活動を締めくくりました。今後も段階的な整備を進めながら、サクラソウをはじめとした在来植物や生きものが息づく自然環境の再生に継続して取り組んでいきます。





