セブン-イレブン記念財団は、豊かな自然環境の再生やCO₂の削減を目指し、「セブンの森・セブンの海の森」づくり活動を進めています。 今回は2026年3月29日に行われた「奈良セブンの森」の活動をご紹介します。
〈活動報告〉
一般社団法人大和森林管理組合、上牧町、王寺町、学校法人近畿大学(農学部)、セブン‐イレブン記念財団の5者で協定を結び、竹が繁茂し荒廃した里山を自然豊かな姿へ再生することを目的として、「陽楽の森」における整備活動を継続して行っております。本活動は、生物多様性の回復と周辺地域の環境保全・活性化を目指すもので、今回の活動には162名の方々にご参加いただきました。
今回の活動では、竹林整備、陽楽の森探索、ワークショップ(インセクトホテルづくり)の3つのプログラムを中心に実施しました。
竹林整備では、あらかじめ伐採しておいた竹の枝払いを行い、切断済みの竹幹をリレー方式でチッパー機まで運搬しました。5チームに分かれて作業を行い、力のある参加者が搬出を担当し、そのほかの参加者が清掃や袋詰め作業を分担。重労働ではありましたが、互いに声を掛け合いながら安全を最優先に進め、爽やかな汗を流す時間となりました。活動を重ねた成果として、これまで見えなかった山並みの眺望が開け、森の再生が着実に進んでいることを実感できました。
陽楽の森探索では、森の中を歩きながら、この地に生息する生きものの生態について解説を受け、自然環境への理解を深めました。竹林が生態系に与える影響や、里山整備の意義について学ぶ貴重な機会となりました。
ワークショップでは、親子連れを中心にインセクトホテル(昆虫のすみか)づくりを実施しました。自然素材を使いながら、昆虫と森の関係を学ぶ体験型のプログラムとなり、子どもたちの真剣な表情と楽しそうな笑顔が印象的でした。
活動の締めくくりには、参加した子どもたちへ町長より感謝状が贈呈され、達成感に包まれながら第6回奈良セブンの森整備活動は無事終了しました。今回の取り組みを通じて、里山再生に向けた確かな一歩を積み重ねるとともに、未来へつながる環境づくりの大切さを改めて共有することができました。





