
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン(以下:セブン‐イレブン)は、令和7年度「木材利用推進コンクール 国産材利用促進部門 林野庁長官賞」を受賞したことをお知らせいたします。
木材利用推進コンクールは、木材利用の推進・需要の拡大などに取り組んでいる「木材利用推進中央協議会」が主催する特色のある木造施設等を対象とする、優良な作品の関係者や木材利用に励む企業を表彰するもので、10月28日(火)に授賞式が行われました。令和6年度「木材利用推進コンクール」において、「セブン‐イレブン福岡ももち店」が優良施設部門にて優秀賞を受賞したものに続く受賞となります。
【木材利用推進コンクール】
木材利用推進中央協議会では、木材利用の一層の促進を目的としたコンクールを平成5年より開催しています。特色のある木造施設等を対象とする〈優良施設部門〉と、国産材利用に積極的に取組む企業を対象とする〈国産材利用推進部門〉の2部門から構成されており、優良な作品の関係者や木材利用に励む企業を表彰しています。
セブン‐イレブン・ジャパンは2010年度から、北海道エリアにて店舗木造化の取り組みを開始し、さらに2020年からは温暖地の一部店舗へ拡大をいたしました。2024年8月には木材利用を通じて脱炭素社会・循環型経済社会・自然共生社会の実現や地域活性化への貢献、および「都市(まち)の木造化推進法」に基づき、農林水産省と『セブン‐イレブン店舗建設における建築物木材利用促進協定』を締結しております。
【セブン‐イレブン福岡ももち店】
【セブン‐イレブン伏見北鍵屋公園店】
【今後の主な取り組み】
今後、新たに出店する店舗などにおいて、持続可能な資源である木材(地域材)を積極的に活用した木造化・木質化を推進し、5年間で約1,375㎥(25店舗/年×11㎥/店×5年間)の地域材の利用を目指します。
※利用する地域材は、合法伐採木材等の流通及び利用の促進に関する法律に基づく登録木材関連事業者等を通じて合法性が確認された木材を積極的に利用します。
セブン‐イレブン・ジャパンは今後も限りある資源の循環利用を推進し、「木材の地産地消」「地域資材の循環」「森の再生(CO2の吸収)」につながる、地域と環境に配慮した店舗づくりへの挑戦を続けてまいります。
※情報は2025年11月11日時点
以上
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