
セブン-イレブン記念財団は、豊な自然環境の再生やCO₂の削減を目指し、「セブンの森・セブンの海の森」づくり活動を進めています。 今回は4月19日に行われた広島の森活動をご紹介します。
〈活動報告〉
セブン‐イレブン記念財団は、広島県と株式会社セブン‐イレブン・ジャパンとの包括協定に基づき、東広島市と2013年に6年間(2013年~2019年)の森づくり協定を結び、八本松町吉川(はちほんまつちょうよしかわ)の「長寿の森」で、「広島セブンの森」づくりに取り組んできました。2021年には協定を更新し、活動エリアをさらに拡大しています。(3.6ヘクタール→15ヘクタール)
「広島セブンの森」では、松枯れした森の再生を目指し、東広島市および賀茂地方森林組合の指導のもと、抵抗性マツやサクラ、広葉樹の植樹を行うとともに、間伐などの保護を継続的に実施しています。
2025年4月19日に行われた第23回の活動には、総勢168名の方々にご参加いただき、コナラ300本の植樹をはじめ、伐採作業や清掃活動に取り組みました。植樹活動では、固い地面に苦戦しながらも、「大きく成長してほしい」という願いを込めて1本1本丁寧に植樹しました。

伐採活動では、急傾斜での作業となりましたが、参加者同士が声を掛け合いながら安全に配慮し、作業を進めました。また清掃活動では、森の中や道路脇に目を凝らし、ゴミ拾いを行いました。


活動の締めくくりには、参加した子どもたちに記念として「オリジナル木製蝶々」を贈呈。活動参加の証明書も受け取り、全員笑顔で今回の活動を終えました。


