
セブン-イレブン記念財団は、豊な自然環境の再生やCO₂の削減を目指し、「セブンの森・セブンの海の森」づくり活動を進めています。 今回は4月12日に行われた埼玉の森活動をご紹介します。
〈活動報告〉
セブン‐イレブン記念財団は、美しい自然や貴重な生態系を次世代に引き継ぐために、さまざまな団体と協力して保護・保全活動を推進しています。その中でも「埼玉セブンの森」では、埼玉県川島町にある「太郎右衛門自然再生地」の多用な生物が生育・生息できる自然環境を健全な姿で次世代に引き継ぐ事を目的に、地域の皆様と一緒に活動を進めています。
2025年4月12日に開催した第6回の活動には、総勢80名の方々にご参加いただきました。
今回の活動では、参加者が2つのチームに分かれ、再生地に繁茂したつる性植物の刈り取りと運搬、また枯れ竹の切断および搬出作業を実施。つる性植物の刈り取りチームは、刈り取った植物をブルーシートに積み、その後、運搬チームが協力しながら搬出しました。刈り取った植物の束は重量があり、参加者同士で声をかけ合いながら慎重に作業を進めました。また、枯れ竹については、つる植物が絡まっていたため、適切な長さに切断した上で運び出しを行いました。


初めて活動に参加された方々には、荒川太郎右衛門地区自然再生協議会の堂本委員長に周辺をご案内いただき、地域の自然環境に関する説明を行い、理解を深めていただきました。

閉会式では、荒川太郎右衛門地区自然再生協議会の小川様より「オリジナル自由帳」を子どもたちに贈呈しました。


