中国

NEWS

2025.03. 6

瀬戸内海国立公園(周防大島)整備活動を実施しました

セブン‐イレブン記念財団は、国立公園保全活動の第2回目の活動を、2025年1月26日(日)に実施しました。瀬戸内アルプスの登山道や竹林等の問題の改善を目的に、竹林・登山道整備を実施しています。今回は総勢48名の方に参加いただきました。
セブン‐イレブン記念財団は今後も様々なイベント等を通じ、地域における環境保護活動を推進してまいります。

第2回目の瀬戸内海国立公園(周防(すおう)大島)の活動は、瀬戸内アルプスの「嵩山(だけざん)」の登山道整備を実施いたしました。
阿蘇山道整備の渡邉様からレクチャーを受け整備活動を行いました。石や枝、倒木を集めて登山道の補修を行います。雨で削りだされた登山道に集めた竹や枝を水平になるように置き、これらが流されないように石で補強します。これにより流された土が貯まり強固な登山道になります。更に雨水で登山道が削り出されないように、雨水の流れを考えて雨水が一か所に集まらないように拡散して流れるように工夫をしながら竹を登山道横に配置しました。

一部登山道では、竹が倒れており道をふさいでいました。この竹を運び出し、山道の補修資材として利用をしております。
今後は問題となっている竹林への活動も実施していきます。

この記事をシェア

  • エックス
  • フェイスブック
  • ライン
同じ取り組みのNEWS一覧へ

関連記事