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2024.03.12

【静岡県】SDGsスクールアワード2023に協賛セブン‐イレブン・ジャパン賞を特別支援学校の取り組みへ授与

セブン‐イレブン・ジャパンは、2024年2月9日(金)に開催されたSDGs スクールアワード2023(主催:静岡県教育委員会)に協賛。参加総数147チームから、セブン‐イレブン・ジャパン賞として静岡県立静岡北特別支援学校の取り組みを表彰しました。アワードは本年度で2回目となり、セブン‐イレブン・ジャパンも初年度から協賛しています。今後も地域社会との連携を深め、SDGsの取り組みをさらに推進して参ります。

受賞校との記念撮影/副賞の盾(福祉事業所の製作)

<SDGsスクールアワードとは...>
静岡県内の生徒児童(小中高及び特別支援学校)によるSDGs活動の取り組み動画を募集。選考委員会や協賛企業が独自の観点で評価・表彰するアワード。子ども達が持続可能な社会の創り手となり、SDGsの理念を広く根付かせることが目的です。

【セブン-イレブン・ジャパン賞】
静岡県立静岡北特別支援学校高等部の取り組み 『作業学習での取り組み~人に喜ばれるものへ~』

静岡高等部の4つの作業班による廃棄予定物品を生かした「人に喜ばれる」製品づくり

①近隣の学校から頂いた廃棄予定の木製机を使い、地域の特産であるレンコンの形の鍋敷きを制作。
②いただいた廃棄予定のベッドシーツ、学校給食の牛乳パックを合わせた油取り用のエコパックの制作。
③牛乳パックと地域の遊水地にある葦を生かした「ヨシ紙」を様々な製品に活用。
④福祉事業所から頂いたきくらげ栽培の廃菌床。給食で出た野菜くずなどを使った堆肥作り。

>>取り組み紹介動画

【企業コメント―静岡北特別支援学校の生徒さんへ―】
廃棄予定物品のリサイクルの取り組みはよく見られますが、本取り組みにおいては地域性や環境への配慮を盛り込んだ実用的な製品として制作されている点を高く評価しました。また、「人に喜ばれるもの」を作りながら地域との結びつきを強めていきたいという生徒の皆さんの想いは、弊社の目指す姿とも近しいものがあると感じました。ものづくりから始まり、地域と協働して持続可能な社会を目指す皆さんの取り組みを応援いたします。

【静岡北特別支援学校先生からのコメント】
この度は生徒たちの取り組みを評価頂きありがとうございました。生徒たちも、自分たちがよく知っているセブン‐イレブンさんに賞を頂けたことがとてもうれしく、また自信につながったようです。今後も引き続き、頑張っていきます。

【関連情報】
>>静岡県教育委員会Webサイト
>>静岡県立静岡北特別支援学校Webサイト

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