セブン‐イレブン・ジャパン(以下:セブン‐イレブン)は、オリジナルフレッシュフードの主力商品である「手巻おにぎり」のパッケージについて、石油由来のプラスチック使用量の削減の取り組みとして、バイオマス素材の使用量を増やし、さらに薄肉化したフィルムに変更し、7月4日(火)より順次、全国のセブン‐イレブンにて切り替えを進めています。
セブン&アイグループでは、グループの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』におけるプラスチック対策として、オリジナル商品で使用する容器を2030年までに50%、2050年までに100%環境配慮型素材に切り替える目標を掲げております。セブン‐イレブンの「手巻おにぎり」のパッケージにおいては従来も、バイオマス素材の配合や薄肉化を行ってまいりましたが、今回さらなる削減を目指し、パッケージの機能性は維持しながら、これまで難しいとされたポリプロピレン原料のバイオマス素材への置き換えとさらなる薄肉化を実現したことで、環境負荷をより低減したパッケージの導入が可能となりました。これにより、石油由来のプラスチックの使用量を1枚当たり約30%削減※することにつながります。
セブン‐イレブンは今後も、安全・安心で環境に配慮した商品の開発を進めてまいります。
※比較基準は2013年度の数値としております。
【セブン‐イレブンのオリジナル商品における環境負荷低減の取組み例】
『みらいデリ』概要
関連記事
-
レジ袋削減への取り組み
配布抑制と素材変更でプラスチック製レジ袋の使用量ゼロへ2020年7月の「プラスチック製レジ...
-
おいしいだけじゃない。環境にもやさしいセブンカフェ
セブンカフェの環境配慮セブン‐イレブン店舗で販売している「セブンカフェ」では、石油由来プラ...
-
Environment
セブン‐イレブンの鳥取県内初!鳥取市でペットボトル回収事業がスタート!
中国
NEWS
2024.04.24
-
Environment
鳥取県のセブン‐イレブン初! 鳥取市内9店舗に「ペットボトル回収機」を設置 ~4月17日(水)より順次稼働開始~
中国
NEWS
2024.04.17
-
Environment
山口県のセブン‐イレブン初! 宇部市内32店舗に「ペットボトル回収機」を設置 ~4月12日(金)より順次稼働開始~
中国
NEWS
2024.04.12
-
Environment
2023年度で総設置台数は34都府県3,673台 セブン‐イレブン店舗のペットボトル回収機設置を拡大
NEWS
2024.04. 9