株式会社セブン&アイ・ホールディングスとその国内子会社(以下「当社グループ」といいます。)は、コンビニエンスストア、スーパーストア、百貨店、専門店、金融など多彩な業態およびeコマースを通じて、お客さまに新たな価値やサービスを提供しています。
これらの提供に際して、お客さまの情報をはじめグループが保有する情報資産を、不正アクセスやサイバー攻撃などのさまざまな脅威から保護し、グループ全体の情報セキュリティを確保することが、経営上の最重要課題であると認識しています。
当社グループは、情報資産を積極的に活用し、デジタル戦略を通じて存在価値のある企業グループへと発展していくために、役職員および業務に携わる全ての関係者が情報資産を適切に取扱い、正しく利用するために情報セキュリティの基本方針を定めております。
私たちは、この基本方針に基づいて、情報セキュリティ管理体制を確立し、全ての役職員に対する教育・訓練を通してその浸透を図るとともに、社会的要請やサイバーセキュリティなどによる環境変化に応じたマネジメントシステムを構築し、継続的な改善に取り組んでまいります。