近畿

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2025.05.21

第4回「奈良セブンの森」活動報告

セブン‐イレブン記念財団は、一般社団法人大和森林管理協会、上牧町、王寺町、学校法人近畿大学農学部との5者の協定に基づき、「奈良セブンの森」として、奈良盆地の中にある里山「陽楽の森」での活動を行っています。この取り組みは、竹林の整備を行い、新たに広葉樹の植林を行うことで、人々にとって「気持ちのよい里山」の復活を目指しており、2025年4月12日に実施した第4回の活動には、総勢183名の方々にご参加いただきました。

今回の活動では、伐採した竹の運び出し、筍掘り、そして植樹を行いました。筍掘りと植樹は主に子どもたちが担当し、大きな筍が収穫できた際には歓声が上がるなど、にぎやかな雰囲気に包まれました。

竹の運び出しは、3チームに分かれて実施。急こう配の場所もあり、互いに声を掛け合いながら、安全に配慮して活動を進めました。

活動の締めくくりには、上牧町の阪本町長より子どもたちへ感謝状が贈られ、「奈良セブンの森」の今回の活動は盛況のうちに終了しました。

感謝状授与

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