和歌山県のセブン‐イレブン初！和歌山市内38店舗に「ペットボトル回収機」を設置　～7月21日（金）より順次稼働開始～

セブン‐イレブン・ジャパン（以下：セブン‐イレブン）は、和歌山市が推進する「ごみ減量・リサイクル」の取り組みに賛同し、7月21日(金)より順次、和歌山市内のセブン‐イレブン38店舗に「ペットボトル回収機」を新たに設置し、限りある資源の有効活用と海洋プラスチックごみ対策を目的としたペットボトル回収事業を開始いたします。和歌山県内のセブン‐イレブン店舗への「ペットボトル回収機」設置は今回が初めてとなります。
当社では、2017年12月以降、全国各地の自治体や様々な連携企業をはじめ、加盟店や地域のご理解とご協力のもと、店舗へのペットボトル回収機の設置を進めており、現在1都2府23県に拡大し、稼働台数は2,800台を超えております。回収したペットボトルはリサイクルされ、再びペットボトル飲料として販売する"サーキュラーエコノミー"※1を実現しています。
今後もセブン‐イレブンは地域社会と一体となって環境負荷低減と資源循環の取り組みを共に推進してまいります。

※1 循環経済のこと。

【和歌山市における循環スキーム】

【ペットボトル回収機】

開発メーカー：
株式会社寺岡精工
機器サイズ：
W650mm×D500mm×H1330mm
収容量：
ペットボトル約280本 ※500mlペットボトル換算
ポイント付与：
投入時にnanacoカードをかざした場合、累計5本毎にnanacoポイントを1ポイント付与
その他：
ペットボトル 2Lサイズまで投入可能

【和歌山市ごみ減量キャラクター「リリクル」の環境ポスター掲示】
和歌山市では、令和3年3月に策定した「和歌山市一般廃棄物処理基本計画」において、「循環型社会形成のための資源リサイクルの推進」を基本方針の一つに掲げ、市民・事業者・行政の3者の連携　による、ごみ減量・リサイクルを推進しています。
今回、和歌山市ごみ減量キャラクター「リリクル」がデザインされたポスターを期間限定でペットボトル回収機に掲示し、お客様とともに環境について考え、アクションにつながる機会を創出いたします。