
セブン-イレブン記念財団は、豊かな自然環境の再生やCO₂の削減を目指し、「セブンの森・セブンの海の森」づくり活動を進めています。 今回は2025年11月8日に行われた「塩竃セブンの海の森」の活動をご紹介します。
〈活動報告〉
「塩竈セブンの海の森」活動は、森里川海のつながりを意識した環境の保全・再生や、東日本大震災からの復興を目的として取り組んでいます。2025年11月8日に第11回目の活動を実施し、総勢66名の方にご参加いただきました。
今回の活動では、アマモの種の選別と播種作業を行いました。はじめに、昨年播種したアマモの生育状況を映像で確認し、松島湾の藻場再生に向けた取り組みの進捗を確かめました。その後、参加者は数人ずつのテーブルに分かれ、米粒ほどの小さなアマモの種をていねいに選別し、粘土に付ける作業を行いました。
さらに、天然繊維を使った専用のゾステラマットに種と腐葉土を挟み込み、麻ひもでしっかり結んで完成させる作業も行いました。参加者同士が声を掛け合いながら協力し、短時間で効率よく進めることができました。
活動の後半では、船に乗り、粘土に付けたアマモの種をマリンベース近くの海に撒きました。未来の藻場を育てる第一歩を自分たちの手で担う瞬間は、参加者にとって大きな達成感を得られるものとなりました。震災前の豊かな海を取り戻すにはまだ時間がかかりますが、こうした地道な取り組みが確実に希望につながっていることを実感しました。
活動終了後には、頑張った子どもたちに「えがおの感謝状」と塩竈周辺の海の生きものをデザインしたクリアファイルが贈られ、笑顔が広がるひとときになりました。参加者からは「また来年も参加したい」「自分たちの手で海を守っていきたい」という声も多く聞かれ、環境保全への意識が着実に広がっていることを感じました。
今後も、アマモ場の再生と海の生態系の保全に向けて、地域の皆さんと協力しながら活動を継続していきます。





