2025年11月11日、「障害のある市民の雇用フォーラム」において、総合支援学校卒業生である当社店勤務職社員が、勤続5年の表彰を受けました。このフォーラムは、総合支援学校(特別支援学校)生徒の進路開拓を目指す「巣立ちのネットWORK」と京都市、京都市教育委員会の主催により開催されたものです。さまざまな分野の職場で継続して働いている総合支援学校卒業生を称え表彰するとともに、総合支援学校における職業教育や就労支援の取組について広く周知・啓発することを目的としています。
今回表彰を受けたのは、総合支援学校を卒業し、セブン‐イレブン・ジャパンに入社した店勤務の社員です。入社以来、コロナ禍での勤務開始など、決して平坦とはいえない5年間を経験しながらも、粘り強く仕事に向き合い、店舗運営に貢献してきました。その継続的な努力が評価され、「勤続5年表彰」という形で大きな節目を迎えることとなりました。
今後も多様な人材がそれぞれの強みを活かし、安心して長く働き続けられる職場づくりに取り組んでまいります。
【社員のコメント】
この度、巣立ちのネットWORKの勤続5年表彰を受ける事ができました。このような表彰があるのは、私たちが5年間勤務するのが難しいからだと思います。コロナ禍での入社でさまざまな事がありましたが、無事に5年間勤務できたのも、上司や先輩、同僚の皆さんの支えがあってこそであり、大変感謝しています。今後もより一層の努力を重ね、10年表彰を目標にしたいと思います。



