2021年12月19日、岡山県主催で瀬戸内海の海ごみ問題を考えるフォーラムが開催され、海の保全活動に取り組む高校生ら約170人が参加しました。当日は、海ごみ問題に取り組む日本財団の塩入研究員より、日本財団や瀬戸内海に面する4県が連携し取り組む「瀬戸内オーシャンズX」による海ごみの流出ルートに関する調査報告や、九州大大学院の清野准教授より「海ごみ問題解決にむけた社会変革」と題して、企業連携や研究活動等の紹介が行われました。
【開催概要】
日時:2021年12月19日(日)13:30~16:30
場所:さん太ホール(岡山県岡山市)、Zoom
参加者:約160名
主催:岡山県企画・運営(公財)水島地域環境再生財団
協力:兵庫県、広島県、山口県、徳島県、愛媛県、海洋ごみゼロプロジェクト
岡山実行委員会
後援:瀬戸内オーシャンズX推進協議会、環境省中国四国地方環境事務所、岡山県教育委員会