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2022.01.17

一般社団法人グローバル人財サポート浜松様と連携し静岡県のブラジル人学校で職業講話を行いました。

セブン‐イレブン・ジャパン(以下:セブン‐イレブン)は、定住外国人の方に向けて2019年より職業講話をおこなっており、2021年10月に静岡県で職業講話を実施し、ブラジル人学校の生徒35人の方にご参加いただきました。セブン-イレブン店舗でアルバイトすることで何が学べるかを、実際に店舗で働く外国 人の視点から説明を行いました。

【実施の背景】 
静岡県は、コロナ禍において卒業後の就労環境悪化が見込まれる外国人学校(ブラ ジル人学校高等部、浜松市)に通う生徒の皆様に、地域のNPO法人や学校と連携して日本語教育およびキャリア教育、インターンシップをセットで実施することにより、正規 雇用につなげる取組み(外国人生徒未来応援事業)を行っています。 一般社団法人グローバル人財サポート浜松様が、就職に必要な日本語教育やキャリア研修などを通じて就労意識の醸成等を行い、セブン‐イレブンが実際の職場についての説明を実施し、店舗で3日間のインターンシップを行いました。その他、保護者同伴型の講座なども実施し、就労への不安を払拭してもらうなどの工夫をしていま す。こうした取組みを通じてセブン‐イレブン店舗のアルバイトとして働いていただいている例もあります。 行政・学校と連携した支援を通じて、実際の就労イメージを持っていただくことが職場での活躍につながると考えています。 セブン-イレブは、今後も行政や学校との連携を深め、外国籍の方の就労 を支援して参ります。

【関連情報】
>>一般社団法人グローバル人財サポート浜松Webサイト

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