セブン‐イレブン・ジャパンは、多文化共生社会の実現に向けて、外国人材支援の取り組みを積極的に行っています。取り組みの一環として、2022年3月12日(土)に豊橋市と連携し、地域社会の課題解決を視野に入れ豊橋市在住の外国人向けに、豊橋市役所でセブン-イレブン店舗のお仕事説明会を実施いたしました。
説明会では、コンビニで働くことで身に付けられるスキルや、実際のレジ操作体験を通じて、働くイメージを持っていただきました。
【参加者の感想】
・「食品関係の仕事をしていますが、コンビニエンスストアで接客の経験を積んでみたいと思いました。」
・「レジ体験を通して、自分にもできると自信になりました。来てよかったです。」といったご感想をいただきました。
【浅井豊橋市長】
「セブン-イレブン・ジャパンは、『コンビニエンスストアを多文化共生の拠点に』することを目指しているとうかがいました。多様な外国人が活躍できる環境が社会を豊かにするという考えに基づいているのだと思い、私も同感です。豊橋市は、70か国、18,500人もの外国人市民が暮らしています。
豊橋市の中で70もの異文化を体験できるのです。私は彼らが持つ多様性はまちを輝かせる原石であると考えています。今後も様々な取り組みを通して、外国人市民が持つ力をまちの活力に活かしていきたいと思っていす。」
【取り組みに対しての思い】
コンビニエンスストアの仕事は難しいと思われており、日本語力に自信のない方は応募をためらってしまうのが現状です。
しかし、私はコンビニエンスストアで「日本で働くための知識やスキル」を多く学べました。日本語力に自信のない方にも、コンビニの仕事にチャレンジしていただきたいと思い、自分の経験をお仕事説明会等を通じて外国籍の皆様に伝えています。
セブン-イレブン・ジャパンは今後も多文化共生社会の実現に向けて、は外国人材支援の取り組みを積極的に行ってまいります。
【関連情報】
>>豊橋市Webサイト