一般財団法人セブン‐イレブン記念財団は、2023年10月25日(水)に開催された「自然共生サイト認定証授与式」において、環境省より『阪南セブンの海の森』を「自然共生サイト」として認定いただきました。
これまで、セブン‐イレブン記念財団は、セブン‐イレブン店頭でお客様からお預かりした募金と、セブン‐イレブン・ジャパン、企業、団体、個人の皆様からの寄付金をもとに「環境市民活動支援」「自然環境保護・保全」などの活動を実施してまいりました。自然環境保護・保全事業のひとつである「セブンの森・セブンの海の森」づくりでは、地域住民やNPO、行政と連携し、地域に親しまれ、愛され、次世代に繋げる地域一体型の森づくりを継続し、脱炭素社会の実現と生物多様性の保全に貢献しています。
この度、アマモの保護保全活動と沿岸清掃活動を実施している『阪南セブンの海の森』について、「民間の取組等によって生物多様性の保全が図られている区域」であるとして「自然共生サイト」に認定いただきました。
今後も、地域社会や未来世代と一体となって自然環境保護・保全活動などを進めてまいります。
【『阪南セブンの海の森』について】
大阪府阪南市と2018年~2028年の10年間の協定を結び、西鳥取漁港西海岸、下荘漁港西海岸、尾崎港西海岸を活動場所に、アマモの保護保全活動と沿岸清掃活動を行う「阪南セブンの海の森」プロジェクトに取り組んでいます。阪南市、地域の方々(産官学民)と共に「山と森」と「海の森」の二つの視点から「CO2削減」と「豊かな自然環境の再生」を進めている「海の森」づくりとなります。
【ご参考】
>>『阪南セブンの海の森』活動について
【一般財団法人セブン‐イレブン記念財団について】
株式会社セブン‐イレブン・ジャパン創立20周年記念事業として、加盟店とセブン‐イレブン本部が一体となって環境をテーマに社会貢献活動に取り組むことを目的に1993年に設立され、本年11月に30周年を迎えます。セブン‐イレブン店頭でお客様からお預かりした募金とセブン‐イレブン本部からの寄付金他を基に、セブン‐イレブン加盟店とセブン‐イレブン本部が相互協力のもと環境市民団体への支援活動や自然環境保護・保全活動などを行っています。