セブン-イレブン・ジャパン(以下:セブン-イレブン)は、2023年に埼玉で開催された「第19回 埼玉県障害者技能競技大会」ワークアシスト系小売り物流部門(埼玉県独自競技)に、 教育推進部社員トレーニング第1所属の髙橋 征一が出場し、銅賞を受賞いたしました (2023年7月1日)。
小売や物流業界、就労支援事業所で働く社会人や特別支援学校の学生等7名が出場。 小売業のバックヤードを想定した会場で、指示書に基づいて、必要な備品を準備して、 正しく品出しを行う競技において、作業の正確さ、丁寧さ、速さを評価いただきました。
【髙橋さんのコメント】
アビリンピックへの参加は今回が初めてだった事もあり、当日も緊張しました。競技練習は、お店の日々の業務に近く、仕事の延長で練習することができました。
今回の受賞は、自分の自信にもつながりました。次の大会でも良い結果が残せるよう、これからも日々研鑽に努めたいと思います。
【アビリンピックとは】
「アビリンピック」(ABILYMPICS)とは、「障害者技能競技大会」の愛称で、「アビリティ (ABILITY/能力)と「オリンピック」(OLYMPICS)を合わせた言葉です。 障がいのある方々 が日ごろ培った技能をお互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、 企業や社会一般の人々が障がい者に対する理解と認識を深め、その雇用の促進と地位 の向上を図ることを目的に開催されています。埼玉県大会ではメカトロ系、パソコン系、 サービス系、ワークアシスト系で 12 競技が開催されました。