ACTION

コンプライアンス遵守のための取り組み

2024.05.19

各種委員会によるコーポレート・ガバナンス

セブン‐イレブン・ジャパンでは、代表取締役のもとに「CSR統括委員会」「情報管理委員会」「リスクマネジメント委員会」「予算・投資委員会」を設置しています。各委員会は各部横断で会社の方針を決定し、その浸透と実行を管理・監督することでコーポレート・ガバナンスの強化を図っています。

CSR統括委員会
CSR統括委員会は、取締役会の諮問機関として、取締役社長を委員長とし、FC事業の健全な発展を希求する視点から当社のコンプライアンス全般につき、総合的な経営運営の立場から、検討、評価を行うことを目的としています。また、経営問題として取締役会の決議または報告を要する事案については、取締役会への協議、付議または報告を行います。

情報管理委員会
情報管理委員会は、取締役会の諮問機関として、情報管理統括責任者を委員長とし、業務情報の全社的な管理・統括のため必要な事項を、組織横断的に審議・調整することを目的としています。当社においては企画本部がその機能を担っており、情報管理体制の維持および向上に必要な措置の決定、情報管理に対するリスク分析、評価及び対策、情報管理体制に関する事項の取締役会への協議、付議または報告を行います。

リスクマネジメント委員会
リスクマネジメント委員会は、取締役会の諮問機関として、管理本部長を委員長とし、企業としてリスク管理の仕組みを実現する運営の立場から、各種リスク管理統括部署からリスク管理状況に関する報告を受けて、リスクの網羅的な把握と統合的管理の実現を主導します。リスクに関する状況を把握し、その評価・分析および対策について協議し、方向性を具申します。リスクに関する報告は、その発生から解決に至るまで継続的に行うこととし、継続的なモニタリング体制を維持しています。また、重要な事項については、リスクマネジメント委員会委員長を通じ、取締役会に報告を行ないます。

予算・投資委員会
予算・投資委員会は、取締役会の諮問機関として、企画本部長を委員長とし、企業として持続的成長をし続けるために、経費予算と投資戦略の審議・執行状況確認を、総合的な経営運営の立場から、検討、評価を行うことを目的としています。また、経営問題として取締役会の決議または報告を要する事案については、取締役会への協議、付議または報告を行います。

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