ACTION

本部従業員の人財育成

公平で適切な評価制度で着実なスキルアップを実現

透明性と公平性を重視した
評価制度の運用を行っています

セブン-イレブン・ジャパンでは、社員一人ひとりの能力の発揮と公正な評価を実現することを目的とした評価制度を導入しています。はじめに部下が自身の仕事ぶりを評価したうえで、上長が部下を評価します。その後、両者の評価について面談で話し合います。面談で直接対話することにより、部下が自らの成果や課題を把握するとともに、評価の透明性・公平性を確保しつつ、半年に1回の計年2回実施しています。加えて、半年の評価期間中に中間面談も実施。業務目標や自身の成長目標に対して進捗状況を確認する場を設けています。これらすべて、上司と面談することで、職場でのマネジメントレベル・知識・スキルなどの課題を確認し、さらなるキャリアアップにつなげています。会社からの一方的な評価ではないため、部下の納得感やモチベーションアップが図れるとともに、着実に業務レベルを向上するための制度となっています。

「マネジメント・チェック」「360度フィードバック」の実施

セブン‐イレブン・ジャパンでは、2017年から、上司と部下のコミュニケーションをより一層高め、組織や社内の風通しを良くするための施策として、主に課長職を対象とした「マネジメント・チェック」を実施しています。部下は「上司のマネジメント状態」について、上司は「自身のマネジメント状態」について回答します。回答結果は個人の特定を防ぐため、部下が回答した内容を集約するとともに、本人には直接開示せず、被本人の1つ以上の上位職者から評価面談時や1on1などを通じてフィードバックを実施し、本人の成長を支援する一環として活用しています。
部長職以上の管理職者については、360度フィードバックを2024年から新たに導入しています。同フィードバックは、部下のみならず、上司や同僚からのフィードバックを通じて、本人が自身の強みや課題を認識し、行動変容に繋げ、これまでにも増して組織や社内の風通しをよくすることを目的に実施しています。

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