ACTION

人財育成への取り組み

2023.11. 3

公平で適切な評価制度で着実なスキルアップを実現

透明性と公平性を重視した
評価制度の運用を行っています

セブン-イレブン・ジャパンでは、本部従業員一人ひとりの能力の発揮と公正な評価を実現することを目的とした評価制度「セルフチェック制度」を設けています。まず部下が自身の仕事ぶりを評価、次に上長が評価し、両者の評価について面談で話し合います。面談で直接対話することにより、部下が自らの成果や課題を把握するとともに、評価の透明性・公平性を確保。これを年2回実施しています。
また、上司と面談することで、職場でのマネジメントレベル・知識・スキルなどの課題を確認し、さらなるキャリアアップにつなげています。会社からの一方的な評価ではないため、部下の納得感やモチベーションアップが図れるとともに、着実に業務レベルを向上するための制度となっています。

「マネジメント・チェック」「360度フィードバック」の実施

セブン‐イレブン・ジャパンでは、2017年から、部下と上司が「全社員で良い会社、良い組織、社内の風通しを良くするため」の人事施策として、「マネジメント・チェック」を実施しています。部下は「上司のマネジメント状態」について、上司は「自身のマネジメント状態」について回答します。個人の特定を防ぐ為、配下の社員が回答した内容を集約した上で結果として表示し、結果は回答を受ける本人には直接開示せず、回答を受ける方の1つ上の階層にあたる上司から評価面談時や日々の1on1などで口頭にてフィードバックします。一人ひとりの自己成長につなげて成果を創出するために積極的に活用しています。
部長職級の管理職者については、2024年から「360度フィードバック」を別途実施します。本人ならびに周囲からの、マネジメント行動についての率直なアンケート結果をフィードバックすることで、さらなる行動の改善及び組織風土の向上に役立てていきます。

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