7つの重点課題

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グループ事業を担う人々の働きがい・働きやすさを向上する

多様な働き方を支援し、働きがいとともに働きやすい職場を目指しています。加盟店においても働きやすい環境整備を進めており、先進的な技術の実証実験にも取り組んでいます。

主な取り組み

  • ダイバーシティ&インクルージョン

    育児や介護をしながら働く従業員やパートタイマー、アルバイト、外国籍の従業員など多様な人財が意欲を持って能力を発揮し、会社と従業員がともに成長できる組織作りと、働きがいを持って仕事ができる職場環境の整備を進めています。

  • ワーク・ライフ・バランスの実現

    セブン-イレブン・ジャパンでは、生活者視点を仕事に活かすと同時に、仕事で学んだことを生活にも活かし、相乗効果を生み出す「ワークライフ・シナジー」を掲げています。多様な従業員が安心して勤務できるよう、法定水準を超えるさまざまな支援制度を運用。従業員の働きやすさ向上のために、長時間労働の是正や休暇の取得促進にも取り組んでいます。

  • 従業員の能力向上支援

    セブン-イレブン・ジャパンでは、「人財」こそが企業価値向上をもたらすものだと考え、一人ひとりの従業員が「自ら考えて、自ら行動する人財」となるための育成・教育に取り組んでいます。

  • 公正な評価・処遇

    セブン-イレブン・ジャパンでは、社会的身分・出身・人種・信条・宗教または性別などの非合理的な理由による差別を一切認めず、法令を遵守した採用活動を行っています。また、評価にあたっては、仕事の成果や一人ひとりの貢献度を適正に評価し、それらを賞与などの報酬に反映しています。

  • 従業員の健康への配慮、労働安全衛生

    セブン-イレブン・ジャパンでは、従業員の健康増進が会社全体の活性化をもたらし、さらに社会的な「生活の質(QOL)」向上にも寄与するものと捉え、社員一人ひとりの積極的な健康増進の取り組みを支援しています。

  • 従業員エンゲージメント調査

    従業員のエンゲージメントや貢献意欲が高まることが、組織の活性化につながり、競争力強化につながります。働きやすく、働きがいのある職場づくりを目指して、定期的に従業員エンゲージメント調査を実施しています。

  • 健全な労使関係

    セブン-イレブン・ジャパンでは、結社の自由・団結権・団体交渉権を労働者の権利として尊重しており、企業行動指針においても「国際的な規範に基づき労働者の団結権などの諸権利を認め、従業員との対話を通じて職場環境の改善に努めます」と定めています。