7つの重点課題

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地球環境に配慮し、 脱炭素・循環経済・自然と共生する社会を実現する

お店の運営には多くの環境負荷がともないます。そこでCO2排出量の削減やプラスチック対策、食品ロス・食品リサイクル対策など様々な側面から負荷を低減、循環経済社会を推進しています。

主な取り組み

  • 環境マネジメント

    安全で良質な商品・サービスをお客様にお届けすると同時に、私たちを取り巻くさまざまな環境課題に配慮した事業活動・店舗運営に取り組んでいます。

  • 気候変動対策

    気候変動問題は企業の持続的な発展に欠かせない安定した社会に負の影響を与えるものと認識し、パリ協定の温室効果ガス削減目標の達成に貢献したいと考え、CO2の排出量削減に具体的な目標を設定し、目標達成に向けてさまざまな取り組みを進めています。

  • サプライチェーンマネジメント(環境)

    セブン-イレブン・ジャパンでは、お取引先様と連携してサプライチェーン全体での環境負荷低減にも力を入れています。オリジナル商品の製造委託先には「お取引先サステナブル行動指針」の遵守をお願いしているほか、工場の省エネや環境配慮型車両の導入などにも取り組んでいます。

  • 食品ロス・食品リサイクル対策

    社会課題である食品廃棄物を削減するためには、発生自体を抑制する取り組みが重要と考え、サプライチェーン全体での仕組みづくりや、お客様へのご協力のお願いをなどを中心に対策を進めています。また、発生してしまった食品廃棄物についてもリサイクルできるよう努めています。

  • 資源の有効活用

    暮らしに不可欠な天然資源の枯渇が世界的な社会問題となっています。セブン-イレブン・ジャパンは、資源を有効に活用する循環経済社会を目指すべき社会の姿と考え、お客様・お取引先様と連携して、廃棄物の削減、資源の店頭回収・リサイクルの推進、再生素材の活用などに取り組んでいます。

  • 環境に配慮した容器・包装の導入

    使用後には廃棄物となってしまう商品の要域・包装。セブン-イレブン・ジャパンでは、セブンプレミアムを含むオリジナル商品で使用する容器包装2050年までに100%環境配慮型素材にすることを目標として掲げ、容器・包装に係る環境負荷の低減を推進しています。

  • 持続可能な原材料の調達

    サプライチェーン上のコンプライアンスの重視、人権の尊重、環境・生物多様性の保全、生産地までのトレーサビリティが確保された原材料を使用することを基本とし、2050年までには100%を持続可能性が担保された原材料にすることを目標としています。