
自然共生サイトは環境省が認定する民間の取り組みなどによって生物多様性の保全が図られている区域です。本登録により、2030年までに地球上の陸と海の30%以上を保全する「30by30」という世界目標の達成に直接貢献し、ネイチャーポジティブの実現に寄与することとなります。
阪南セブンの海の森
一般財団法人セブン‐イレブン記念財団は、2023年10月に「阪南セブンの海の森」を自然共生サイトとして認定されました。「阪南セブンの海の森」は、アマモ場の保護保全活動と沿岸清掃活動を通じて、生物多様性の保全に貢献しています。地域住民や地元のNPO、行政と連携し、持続可能な環境を目指した取り組みが評価されています。
>>阪南セブンの海の森Webサイト
青森セブンの海の森
「青森セブンの海の森」の活動場所でもある「あおもり駅前ビーチ」は、生物多様性の保全が図られている区域として、2025年3月に自然共生サイトに認定されました。この区域は、環境教育の場や地域住民、観光客の憩いの場となっているため、まちなかの里海としても機能しており、アマモの重要性や生物多様性について発信していく場としても評価されています。
「青森セブンの海の森」は、青森県青森市と特定非営利法人あおもりみなとクラブと一般財団法人セブン‐イレブン記念財団の三者で「青森セブンの海の森」事業に係る連携に関する協定を2021年10月に締結しています。
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