店舗での衛生管理

セブン‐イレブン・ジャパンでは、お客様に「安全・安心・美味しい」をお届けするため、店舗運営においても衛生管理を徹底しています。店舗では、HACCPの考え方を取り入れ、タブレットなどを活用した衛生管理を徹底しています。手洗いや調理器具の除菌、マシンの清掃、冷蔵・冷凍ケースの温度確認などを日々実施。販売期限切れ商品の撤去や、レジ横商品の鮮度管理も行い、常に安心して利用いただける店舗環境を維持しています。

■揚げ油のこだわり
コレステロールゼロ・トランス脂肪酸低減の高オレイン酸オイルを使用しています。
店舗では、酸価値（AV）をAVチェック読取機で測定し、油の品質を管理しています。

■設備の清掃と温度管理
セブンカフェやスムージーマシンは専用マニュアルに従い毎日清掃しています。
冷蔵・冷凍ケースは1日2回、決まった時間に温度確認・記録を実施しています。

■商品の鮮度管理
決まった時間に商品の鮮度チェックを実施し、販売期限切れ商品は速やかに売り場から撤去しています。
レジ横のファーストフード（中華まん・揚げ物など）は仕込み状況をレジで管理しています。

■社内衛生研修の実施
毎年、全国のOFC（オペレーションフィールドカウンセラー：経営相談員）や入社後の社員に向けて品質管理に関する研修を実施しています。

■店舗の衛生管理
「店舗衛生管理マニュアル」に基づき、衛生管理体制を強化し衛生管理50項目を定期的にOFCが検査を行っています。
衛生管理の周知を図るため、毎月定期的に動画を配信しています。

■店頭商品の検査
第三者検査機関が店頭で販売している商品を購入し、微生物検査を行っています。お客様が購入する時点の商品に衛生的な問題がないか確認しています。