動物の5つの自由および動物福祉の考え方
セブン&アイグループでは、「セブン&アイグループ持続可能な調達原則・方針」に則り、自然と生態系との調和、生産者や地域への配慮を重んじ、動物福祉の観点からも、持続可能な畜産物の調達を推進しています。
国際的に認知されているアニマルウェルフェア※の基本原則である動物の5つの自由および動物福祉の考え方に基づく飼養管理が行われている畜産物の調達に努めています。
※動物の生活とその死に関わる環境と関連する動物の身体的・心的状態のこと
動物の5つの自由
① 飢え、渇き及び栄養不良からの自由
② 恐怖及び苦悩からの自由
③ 物理的、熱の不快さからの自由
④ 苦痛、傷害及び疾病からの自由
⑤ 通常の行動様式を発現する自由
「ななチキ」「揚げ鶏」安全・安心の取り組み(養鶏場)

セブン‐イレブンで発売中の「ななチキ」と「揚げ鶏」に使用される鶏は、自由に動き回れる広い養鶏場で、温度・湿度が管理された、ストレスが少なく安全で快適な環境で育てられています。ストレスが少ない健康的な環境で育てられることで病気にかかるリスクも抑えられおり、おいしさだけでなく食の安全安心に繋がっています。養鶏場への人・車の入場は厳しく管理し、入場時は疫病対策を行っています。
■広大な敷地
広い敷地で自由に動きまわることができる環境です。太陽光や外気を取り入れた快適な生活空間となっており、自然に近い環境で飼育しています。

■不自由なく過ごすことができる環境
自由に飲食できる空間で、遊び道具でストレス発散しています。鶏本来の行動ができる環境となっています。

■徹底した健康管理
一羽ずつ体調を管理し、ケガの有無なども確認しています。

【関連情報】
「ななチキ」「揚げ鶏」安全・安心の取り組み(養鶏場)
>>『ななチキ・揚げ鶏 安全安心の取組み(養鶏場)』篇~セブン‐イレブンおいしさ伝え隊~
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