持続可能な調達を目指した
セブンカフェにおける様々な取り組み
セブン‐イレブン・ジャパンでは、多くの商品を開発、販売する中で、国内外の様々な原材料を活用しています。
原材料を取り巻く環境は、とりわけ海外においては、自然環境による影響や労働に関する課題などを抱える生産国も存在し、それらの解決が世界的な課題となっています。
私たちは、原材料を取り巻く環境にも目を向け、未来につながる 持続可能な社会を目指した取り組みを強化し 、課題解決や支援の推進に取り組んでまいります。
■セブンカフェに使用するコーヒー豆について
セブン‐イレブン・ジャパンでは、2030年にはセブンカフェで使用するコーヒー豆の50%以上を、「持続可能なコーヒー豆」で調達する目標を掲げ、サプライヤー・農家のみなさまと取り組みを進めています。
■「持続可能なコーヒー豆」とは
・セブン‐イレブン・ジャパンが定めた生産の際に守られるべき基準と同等もしくは同等以上と考える第三者認証に基づき調達されたコーヒー豆
・セブン‐イレブン・ジャパンが定めた生産の際に守られるべき基準を満たす生産者が生産したコーヒー豆
■バリューチェーン全体での取り組み
コーヒー豆生産は、環境負荷や人権問題等、環境・社会的課題への対応が必要な農産物であることを踏まえ、セブン‐イレブン・ジャパンでは、農園~調達~輸入~焙煎~販売まで、バリューチェーン全体で持続可能な調達を目指して産地支援の取り組みを進めています。
各国での産地支援内容
コーヒー豆産地との対話を通じた支援
コーヒー豆産地が本当に必要としている支援を、国内お取引先のサポートをいただき、セブン‐イレブン・ジャパンも一緒に考えています。実際に社員が現地を訪問し、それぞれの国における産地の課題を確認しています。また、支援の状況や継続については、定期的に現地とZoom等の話し合いの場を設けて直接確認しています。
これからもコーヒー豆産地との対話を大切に、取り組みを継続していきます。
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