ACTION

コンプライアンス遵守のための取り組み

2024.05.19

コーポレート・ガバナンス

セブン-イレブン・ジャパンでは、コーポレート・ガバナンスの充実の目的は、持続可能性を視野に入れた長期的な企業価値の拡大にあるとの考えに基づき、経営管理機構や業務執行の仕組みを整備し、経営の透明化と健全性の向上を図ってきました。変化の激しい経営環境において、迅速な意思決定と業務遂行を推進するために、代表取締役社長を経営トップと位置づけた執行役員制度を採用。取締役の任期は1年とし、経営に対する責任の明確化を図るとともに、監査役制度を採用し、独立した立場からの業務監査を実施しています。また、社長直轄組織である監査室が業務活動の妥当性や適法性について、内部監査を実施しています。

また、セブン‐イレブン・ジャパンは、持株会社セブン&アイHLDGS.の100%子会社です。構造的な環境変化への対応力強化を図るとともに、次世代につながる成長戦略実現のために、当社の属するグループが持つさまざまな経営資源の横断的な有効活用が必要であると考えています。グループのスローガンである「変化への対応と基本の徹底」をもとに、経営環境の変化に対するスピーディな対応と、お客さまの立場に立った事業経営を推進し、グループ全体の企業価値の最大化を図っていきます。

コーポレート・ガバナンス報告書
株式会社セブン&アイ・ホールディングス コーポレート・ガバナンス報告書
最終更新日:2023年12月19日
https://www.7andi.com/library/ir/management/governance/jp/pdf/7andi_gvnc_doc20231219.pdf

取締役会の実効性評価

セブン‐イレブン・ジャパンは、取締役会実効性評価(以下、「取締役会評価」)について、「当社が目指す、企業価値の実現およびコーポレート・ガバナンスの向上に、有効に取締役会が機能しているか」に関し、取締役会メンバーによる客観的な分析および徹底的な協議により確認し、さらなる改善に向けた具体的な行為に結びつけていく、重要なPDCAサイクル上のファクターとして位置づけています。
そして、当社は、取締役会評価実施方針について下記のとおり定めています。

取締役会評価実施方針
①毎年、全取締役、全監査役による「自己評価」を基本とする
②前年度取締役会評価で協議した実効性向上施策に基づき運営し、確認・評価を行っていく

参考情報 「役員ガイドライン」「6」[PDF:138KB]
https://www.7andi.com/library/ir/management/governance/jp/pdf/guidelines202111.pdf

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