ACTION

品質と安全性の追求

物流における品質管理

畑からはじまる鮮度管理「コールドチェーン」

セブン-イレブン・ジャパンでは、畑で収穫されたばかりの野菜を、新鮮なまま輸送・加工し、商品として店舗に届けるために、「コールドチェーン(低温物流網)」という仕組みを2005年から導入しています。収穫された野菜は、その場で低温保管され、配送車、仕分けセンター、製造工場から店舗まで、一貫した温度管理のもとで配送されています。

「温度帯別共同配送」で徹底した品質管理

配送センターは店舗近隣に配置され、製造後すぐに商品を届けることで、消費者により新鮮な商品を提供しています。商品ごとの味や品質を維持するためには、温度管理は重要な要素の一つです。セブン-イレブン・ジャパンでは、お取引先からの協力で構築した共同配送の仕組みを活用し、それぞれの商品を最適な温度帯に分けて各店舗に配送しています。

また、配送車の約40%(2025年2月末時点)が複数温度帯に対応しており、1台のトラックで異なる温度帯の商品を同時に配送することが可能です。これにより、物流効率を高めながら、品質を保ったまま、商品を店舗へ届けることができます。

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