
店舗運営で消費する資源を細かく管理し、
環境負荷低減を一歩ずつ進めていきます
セブン-イレブン・ジャパンでは、すべての店舗で日々消費される資源を細かく管理し、無駄を省いていくことで、全体として大きな効果を生むと考え、さまざまな取り組みを進めています。
・水の管理
セブン‐イレブン店舗では、日頃から節水に努めるとともに、節水タップの設置や省エネタイプの水洗トイレの導入、さらに雨水などを活用することで水使用量の削減を図っています。
また、店舗から発生する排水の処理についても、同様に環境に配慮した管理を実施しています。国の法令と店舗所在地の地方自治体の条例を遵守し、各地の適切な排水処理場・浄水場で排水を処理することにより、河川や海に汚水が流れないよう徹底しています。

・フロンの管理
セブン‐イレブン・ジャパンでは、フロン類の漏えいを防ぐために2015年4月から施行されたフロン排出抑制法に則り、国の定めた定期点検・漏洩量の把握を実施しています。機器廃棄時には、法律に則って専門の業者にフロンの回収を依頼。事業者から発行される引取証明書で適正な処理を確認しています。
代替フロンの中のHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)は2020年までに先進国で生産が全廃され、他の種類への切り替えといった対応が必要となるため、店舗で使用している商品陳列用の冷凍冷蔵ケースのノンフロン化を進めています。

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