
カルチャー&エンゲージメントサーベイの実施
セブン&アイグループでは、従業員は企業価値向上を支える大切な財産「人財」と捉えています。革新をし続けるカルチャーを醸成するとともに、従業員のエンゲージメントや貢献意欲が高まることが、組織の活性化につながり、競争力強化につながると考えています。そのため、働きやすく、働きがいのある職場づくりを目指して、定期的にカルチャー&エンゲージメントサーベイを実施しています。
カルチャー&エンゲージメントサーベイの結果
2023年度は、このカルチャー&エンゲージメントサーベイを、国内26社、約67,000名の従業員(月給制正社員・時給制正社員・パートアルバイト含む)を対象に実施しました。「カルチャー」に関する独自の調査項目(誠実さ、主体性の尊重、挑戦の推奨、風通しの良さなど)のスコアと「エンゲージ」に関するスコアを算出し、それらの状況を可視化しています。カルチャーの設問に対して肯定的な評価をした割合は平均70%、エンゲージメントスコアは50%となりました(ともに月給制社員)。今後も1年に1度、調査を実施していきます。
パルスサーベイ(簡易アンケート)の実施
社内の各部門のコミュニケーション状況や打ち出した施策の効果を測定するため、すべての本部従業員に対してコミュニケーション、各施策に対する設問に回答を求めるパルスサーベイを実施しています。調査で得られた結果をもとに、エンゲージメント向上のための施策を展開し、 業績向上につなげています。