ACTION

本部従業員の働きがい・働きやすさの向上

本部従業員の健康と安全を守って企業の活力を向上

「セブン&アイ健康宣言NEXT」の
3つの目標

セブン&アイグループでは、従業員の健康は生活の質を上げるだけでなく、企業が活力を増して経営の効率を高めていくものと捉え、セブン&アイ・ホールディングス健康保険組合と連携し、2014年度に「セブン&アイ健康宣言2018」をスタートさせました。2019年には、これを発展させ、グループの持続的成長と地域社会の健康増進を目指すべく、3つの目標を掲げた「セブン&アイ健康宣言NEXT」を策定しました。そして、2025年には、社員の健康増進に繋がる取り組みを更に強化すべく、2030年に向けて新たな目標を掲げました。

「セブン&アイ健康宣言NEXT」3つの目標
①社員一人ひとりが自らの健康意識を高める
② 会社として社員が働きやすい職場作りを実現する
③セブン&アイグループとして社会に対して、健康をサポートする企業であり続ける
  ⇒健康経営の取り組みによって「健康寿命の延伸」へ繋げます


「セブン&アイ健康宣言NEXT」では、生活習慣病のリスクの低下、運動習慣の改善、長時間労働の削減、年次有給休暇取得率の向上などを具体的な目標として設定しています。

2024年3月にセブン&アイHLDGS.は前年に引き続き、経済産業省と厚生労働省が実施する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に選定されました。
セブン‐イレブン・ジャパンでも、目標の達成に向けて、社長を委員長としたサステナビリティ委員会傘下の企業行動部会に健康経営を組み入れ、各部横断で取り組んでいます。

安全衛生委員会の開催

セブン‐イレブン・ジャパンでは、労働安全衛生法に基づき、従業員の安全と健康増進を目的に本部と全国の拠点において、産業医、各部の代表従業員が参加し、毎月、安全衛生委員会を開催しています。就労状況を含めた職場環境の改善とともに、産業医による職場巡視の実施など、労働災害の未然防止に向けた情報発信を行っています。

ウォーキングイベント 「歩Fes.(あるふぇす)」開催

心身の健康・生活の充実向上を目指して、社員ひとりひとりが健康の基本である歩くことを通じて運動習慣のきっかけをつくり、適度な運動を継続することで生活習慣病の予防、健康の維持・増進を図ることを目的に、セブン&アイグループチーム対抗ウォーキングイベント「歩Fes.(あるふぇす)」を開催しています。
また、各部チームで参加することで、社員同士のコミュニケーションの活性や職場などコミュニティの一体感の醸成も図れています。

スポーツ大会実施の奨励

スポーツ等を通じて、従業員の健康増進および職場のチームワーク作りと親睦の強化も図っています。ハイキングやボーリングなどの気軽に始められるものからサッカーや野球など、運動負荷の高いものまで様々なスポーツ大会の開催を呼びかけています。

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