これからの企業成長の鍵
女性がもっと活躍できる職場へ
企業の成長の鍵となる"ダイバーシティ&インクルージョン"の推進のために、女性の活躍支援は欠かすことのできない取り組みです。女性従業員のチャレンジを応援するため、女性も働きやすい環境の整備を進めています。
>>女性活躍推進法に基づく一般事業主行動計画 セブン-イレブン・ジャパン
・女性OFCの比率を15%に
OFC(オペレーションフィールドカウンセラー:経営指導員)は、現状は男性の構成比が高いため、女性従業員のOFCへの登用を積極的に行っています。全国各地区で女性OFCやOFCを目指すトレーニングストア従業員の勉強会を開催し、お互いの悩みを共有したり、先輩従業員に相談できるような機会を増やしています。ロールモデルを示し、今後のキャリアステップをイメージすることで、ライフステージの変化に合わせて仕事を継続できるように支援をしています。
・女性管理職の比率向上
セブン-イレブン・ジャパンでは、2000年代はじめの頃から、女性のお客様に合った視点や生活感覚を売り場や商品開発やサービスに生かし、時代のニーズに対応するためにも女性の管理職比率を上げることが重要だと考え、具体的な数値目標を掲げ、達成に向けて取り組んできました。その結果、意識改革が進み、子育て支援などの制度も整備が進む中、課長・係長級の女性比率は向上してきています。
セブン&グループ全体でも同じく女性管理職比率向上は目標として設定しており、2026年までに30%の達成を目指しています。
主な社外からの評価
・くるみん認定
2014年10月に子育てサポート企業として、東京労働局より認定を受けました。女性の活躍推進を支援し、安心して働くことができる職場づくりをめざしています。
・えるぼし認定
2020年9月には女性活躍推進法に基づき、女性の活躍推進が優良な企業を厚生労働大臣が認定する「えるぼし認定」の2段階の認定を受けました。