ACTION
多様な人財の活躍支援
2023.11. 5
多様な人財とのコミュニケーション活性化に向けた取り組み
管理者向けの研修・意識啓発
セブン‐イレブン・ジャパンでは、管理職を対象にダイバーシティ・マネジメントの意義や、仕事と育児や介護の両立支援制度の理解促進を図る活動を実施。多様な人財を活かし、成果を出せる管理職の育成につなげています。
2021年から外部講師を招き「ダイバーシティ・マネジメント」「アンコンシャスバイアス」をテーマにした研修を開始しました。加えて、ノーマライゼーションサポート研修を2021年7月から管理職向けに実施。障がいがある同僚・部下に対する理解を深めるとともに、障がいや認知症があるお客様への対応について学ぶ機会を設けています。
また、多様な方々へ向き合うための「マインド」と「アクション」を体系的に学び、身につけるため、ユニバーサルマナー検定3級を管理職に向けて取得推進しており、2024年2月末時点で984名が取得しています。
多様な人々とのコミュニケーションのポイントを学ぶ
D&I研修の実施
セブン‐イレブン・ジャパンは、高齢者や障がい者、外国人など、多様なお客様や従業員とのコミュニケーションのポイントを学ぶ機会として、店舗勤務の本部従業員を対象に「D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)研修」を実施。講義やグループワークを通じて理解を深めています。また、講習の一部では、厚生労働省が開催する「精神発達障害者しごとサポーター」の受講を推進しています。 今後も一人ひとりが多様な人々と向き合い、より良いコミュニケーションを心がけ、すべての人が暮らしやすい社会づくりを推進していきます。