
障がいのある本部従業員の
職場定着のための風土づくりと仕組みの整備
セブン‐イレブン・ジャパンは、障がいのある社員の職場定着支援策として障がいのある方が職場に適応し、安定して働き続けられるように支援する資格の取得を推進しています。「障害者職業生活相談員」の認定を106名、「ジョブコーチ(企業在籍型職場適応援助者)」の認定を22名の社員が受けるなど(2025年2月末)、専門の知識を持つ社内ジョブコーチ(企業在籍型職場適応援助者)が面談などを実施し、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。
また、セブン&アイグループでは、グループ社員に対して手話講習会を開催するなど、よりコミュニケーションを円滑にするサポートも実施しています。これら一連の取り組みが評価され、2022年10月に東京都が表彰する「障害者雇用エクセレントカンパニー賞東京都知事賞」を受賞しました。
行政と連携した就労支援研修の実施
セブン‐イレブン・ジャパンは、各地の行政と連携し、障がいのある方の就労支援の一環として、特別支援学校の教諭・生徒向けに就労支援研修「セブン‐イレブンの仕事体験」「接客研修」「卒業生から学ぶ社会人への準備授業」を一部の地域で実施しています。

