
障がいのある本部従業員の
職場定着のための風土づくりと仕組みの整備
セブン‐イレブン・ジャパンは、障がいのある本部従業員の職場定着支援策として「障害者の雇用の促進等に関する法律」による厚生労働省が定める資格の取得を推進しています。「障害者職業生活相談員」の認定を95人、「ジョブコーチ(企業在籍型職場適応援助者)」の認定を22人の本部従業員が受けるなど(2024年2月末時点)、専門の知識を持つ社内ジョブコーチ(企業在籍型職場適応援助者)が日常生活における自立支援や社会人マナー研修、面談などを実施し、働きがいのある職場づくりに取り組んでいます。
また、聴覚障がいのある社員もリモート会議に参加できるよう音声認識システムを導入し、全社員が円滑なコミュニケーションを図れる環境づくりに努めています。一連の取り組みが評価され、2022年10月に東京都が表彰する「障害者雇用エクセレントカンパニー賞」の東京都知事賞を受賞しました。

行政と連携した就労支援研修の実施
セブン‐イレブン・ジャパンは、各地の行政と連携し、障がいのある方の就労支援の一環として、特別支援学校の教諭・生徒向けに就労支援研修「セブン‐イレブンの仕事体験」「接客研修」「卒業生から学ぶ社会人への準備授業」を一部の地域で実施しています。

