持続可能な調達の取り組み
セブン&アイグループは、サプライチェーン上のコンプライアンスの重視、人権の尊重、環境・生物多様性の保全、生産地までのトレーサビリティの確保などを内容とする「セブン&アイグループ持続可能な調達原則・方針」を2022年4月に改定し、環境宣言「GREEN CHALLENGE 2050」に掲げる自然共生社会の実現に向けた取り組みを推進しています。また、「GREEN CHALLENGE 2050」では、持続可能な調達の取り組み目標として、2030年までにオリジナル商品(セブンプレミアムを含む)で使用する食品原材料の50%を、2050年に100%を持続可能性が担保された原材料にすることを目指しています。
>>「セブン&アイグループ持続可能な調達原則・方針」
定番商品にも認証済み原材料を使用
2022年、手巻おにぎりの具材である「紅しゃけ」と「辛子明太子」の原材料をすべて、"生態系に悪影響を与えないこと"、"乱獲しないこと"をルールとした持続可能な漁業により漁獲されているアラスカの天然の水産物「アラスカシーフード」に切り替えました。以前より、原材料の一部としてアラスカシーフードを使用していましたが、環境に配慮した持続可能な食材の調達を進める取り組みを更に推進するため、同原材料のみの仕様に変更しました。

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