
店舗運営および事業活動に伴うCO2排出量の第三者審査を実施しています
セブン&アイ・ホールディングスは、環境負荷低減の取り組みを正しく評価・検証するために、2015年から毎年、店舗運営および事業活動に伴うCO2排出量の第三者審査を実施しています。第三者審査では、店舗ごとのエネルギー使用量の集計からCO2排出量の算定に至るまでのプロセスにおいて、第三者機関による検証を受けています。2024年は対象事業会社を拡大し、12社※1のスコープ1・2を対象に実施。審査対象会社の売上高の割合はグループ全体の約98.9%をカバーしています。12社の2024年度のCO2排出量は、スコープ1が174,894トン、スコープ2が2,455,565トンとなりました。また、スコープ3排出量の約3割を占めるセブン‐イレブン・ジャパンのカテゴリー1※2のCO2排出量(10,569,460トン)についても、第三者検証を受けることで、数値の正確性と社内外からの信頼性の向上につなげています。
※1 セブン&アイ・ホールディングス、セブン‐イレブン・ジャパン、7-Eleven,Inc.、イトーヨーカ堂、ヨークベニマル、シェルガーデン、赤ちゃん本舗、ロフト、デニーズジャパン、Peace Deli、クリエイトリンク、セブン銀行の12社。
※2 スコープ3の15のカテゴリー分類のうち「購入した製品・サービス」(原材料の調達、消耗品の調達など)に伴うCO2排出量
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